ひとたびエントランスホールに足を踏み入れると、そこは和と洋が混在するどこかノスタルジックな佇まい。
明治や大正の洋館を思わせる心地よい空間で、あなたさまならではの休日をお過ごしください。
あわじ浜離宮でのご滞在を、思い思いにアレンジしてお過ごしいただけますように、
多彩で充実した館内設備をご用意しております。
フロアガイド | |
4階 | 特別フロア客室:2室 |
3階 | 特別フロア客室:5室・モデレートフロア客室:8室・テラス・ライブラリーラウンジ |
2階 | 特別フロア客室:6室、モデレートフロア客室:8室 |
1階 | レセプション・ショップ・ロビーラウンジ・ダイニング・テラス・プール(夏季期間)・スパエリア(温泉大浴場「庭の湯」・湯上りさじき・バリニーズサロン「ロビナSPA」)・宴会場(48帖) |
三階までの吹き抜けにアールの階段が緩やかに続き、見上げると格天井や障子が印象的な空間。
明治や大正の洋館を思わせるどこか懐かしい佇まいが、あなたさまのご滞在に彩を添えます。
デイタイムには、ハーブティーや季節のジュース、ナイトタイムではハウスワインをはじめ、各種ドリンクを無料でお愉しみ頂けます。
また、インターネット接続PCなど、滞在中の時間を快適にお過ごし頂けるサービスを備えた空間です。
営業時間 | ||
営業時間 | デイタイム | 8:00~11:00 15:00~20:00 |
ナイトタイム | 20:00~24:00 |
淡路島特産のたまねぎを使った商品や海産物、地酒・地ビールなど、各種お土産を取り揃えております。
朝の散歩の休憩、お昼間のまどろみ、静かな夕暮れ時。
どのお時間にも寛ぎのひと時をお過ごしいただけます。
また、テラスから中庭を通って目の前の海までお出掛けいただけます。
浜辺から届く潮風と波音に包まれる寛ぎのひと時。風を感じながら読書をしたり、沈む夕陽をただ眺めてみたり。
ライブラリーラウンジのドリンクやお好きな本をお持ちいただけます。
慶野松原ならではの松の群生と砂浜が目の前に広がる、三角形の浅めのプール。
波音を聴きながらゆったりと過ごされるのもお勧めです。
営業期間 | 7月1日から9月上旬 ※2024年は9月8日(日)まで |
営業時間 | 7:00~21:00 |
広さ | 8m×14m(深さ60cm) |
備品 | プールサイドにパラソルとチェア・更衣室・シャワー・空気入れ・脱水機 ※バスタオルは1枚100円(税込)で貸出可能 |
利用条件 | 宿泊者はチェックイン日の12:00からチェックアウト日の12:00までの間、無料でご利用いただけます。 ※日帰りのプールのご利用は受け付けておりません。 |
コーヒーや各種お飲み物、様々な書籍をご用意しております。 また、インターネット接続PCでの情報収集など、思い思いにご利用ください。
チェックイン/ チェックアウト |
【特別フロア】 チェックイン 15:00 / チェックアウト 11:00 【モデレートフロア】 チェックイン 15:00 / チェックアウト 10:00 |
インターネット接続環境 |
全館Wi-Fi利用可能(無料) 1階ロビーラウンジ、3階ライブラリラウンジにインターネット利用可能なPCがございます(無料)。 |
施設概要 |
【4階】 ・特別フロア客室2室 【3階】 ・特別フロア客室5室 ・モデレートフロア客室8室 ・ライブラリーラウンジ ・オープンデッキテラス 【2階】 ・特別フロア客室6室 ・モデレートフロア客室8室 【1階】 ・フロント ・ロビーラウンジ フリードリンクサービス デイタイム 8:00~11:00、15:00~20:00 ナイトタイム 20:00~24:00 ※ナイトタイムにはアルコールの無料サービスもございます。 ・スーベニアショップ ・ダイニング 新淡-ARATAN- ・宴会場 ・温泉大浴場「庭の湯」 ・バリニーズサロン「ロビナSPA」 ・喫煙所 【1階屋外】 ・オープンデッキテラス ・プール(夏季限定) ・駐車場(40台/無料) |
客室概要 |
総客室数:29室 最大収容人数:160名 |
ホテルで 利用可能な 各種決済方法 |
現金、デビットカード、電子マネー(PayPay・Alipay・d払い・メルペイ) クレジットカード(VISA・JCB・American Express・Mastercard・Discover・Diners Club・銀聯) ※プランによっては現金決済限定の場合があります。詳細はお申込みのプラン本文の記載事項をご確認ください。 |
周辺の医療機関 |
平成病院(ホテルより車で約15分) 〒656-0442 兵庫県南あわじ市八木養宜中173 TEL.0799-42-5335 |
慶野松原は、日本の名勝や瀬戸内海国立公園に指定された風光明媚な景勝地。約2.5kmにおよぶ砂浜に、淡路黒松による磯馴れ松の群生が特徴とされる、白砂青松の松原が広がります。
海岸沿いの散策道(約1.5km)は、プロポーズ街道として整備され、淡路島の伝統工芸である淡路瓦を使ったオブジェが訪れる人を楽しませてくれます。
また、慶野松原は『日本の夕陽百選』や『快水浴場百選』の特選、『日本の渚百選』などに選ばれ、夏には海水浴を楽しむ方が多く訪れ、例年7月下旬には南あわじ市市民まつり 慶野松原花火大会が開催されています。
淡路島の西海岸、夕陽と松原の重なりが特に美しく、悠久の時を重ねた磯馴れ松が浜辺に沿って何千、何万本と広がる慶野松原。播磨灘に沈む夕陽は海面をひとすじに染め、輝く海のかなたを臨む様は心あらわれる絶景です。
飴色に輝く光に彩られ静かに寄り添う恋人たち。
波の煌きにはしゃぐ子供たち。
すべてをつつむ夕陽の光と悠久の時が流れる浜辺で、大切なひと時をお過ごし下さい。
松原内にはかつて「御所の松」と呼ばれる1本の老松がありました。
「御所」とは大和朝廷の行在所のあったところといわれ、奈良時代には政権争いの犠牲となって淡路に配流された廃帝(淳仁天皇)が、この浜に上陸し、鳳輦を止められたところとも伝えられています。
また、『万葉集』には
と詠まれ、飼飯(けい)の浦というのは万葉の時代から有名でした。
淡路島のシンボルバードとして親しまれているチドリ。
松原に続く白砂の浜は、チドリの繁殖地です。
浜で遊ぶチドリの愛らしい姿をいつまでも見ることができるように、砂浜の保護に取り組んでいます。
南あわじ市を中心に、いぶし瓦と陶器瓦の生産が発展し、淡路島は全国有数の瓦の生産地となっています。
また町を歩くと様々な場所で瓦産地ならではの瓦のオブジェやモニュメントを見つけることができます。